ニート生活
「〇〇をするためにXXをしないといけない」に縛られない行き方もあるのでは?
自立して生活できていたらニートでも良いのでは? お金が必要になれば適当にアルバイトし、必要ないときは無職で良い。 現代の生活はお金をかけずとも楽しめる。
一世代前であれば楽しむ(=旅行、家族、物欲、高級料理、音楽、映画 etc…)ためにはお金が必要だった。 しかし、今は数万円のスマホ1台と通信費さえあれば楽しめる。 この程度の額は月2でのアルバイトで問題ない。 田舎に住むと食費も家賃も安い。 人口減少で田舎の土地の価格も下がる一方である。 正規雇用で働く必要があるのか? 家族が欲しく、一定水準の教育を子どもに受けさせたい等明確な夢、理由があるのであれば話は別だが、世界は変わってきている。
生きがい
「仕事は辛いもの」という常識があるから、「仕事は生きがいだ」は自慢になる。 人は羨ましがられたいから「仕事は楽しい」という。
楽して稼ごうではなく、稼いで楽しよう
進路について
未来を変えたい
→ 工学部、理学部、医学部(研究職)
理系の研究は未来の発展と真理の追求のためにある。
過去を知りたい
→ 文学部、考古学(歴史)
文系の研究は過去から学び、同じ過ちを繰り返さないためにある。
現在を知りたい
→ 経済学部、哲学
経済学部は未来を予想しているのか? ただ単に過去に基づきモデルを作成し、そのモデルが成り立たなくなったら新たなモデルを作る、その繰り返しではないのか?
哲学は「今」を問題提起して、その中にある「本質」を探す学問である。
現在を変えたい
→ 法学部、医学部
弁護士、政治家(官僚)、医者、看護師等は「今生きている人」を助けるためにある。
現在を生きたい
→ アルバイト、肉体労働(思考の必要のない労働)、ニート
仕事を生きがいにしたくない人。
進路で悩みたくない
有資格の進路(医者、看護師、弁護士 etc…)
参考文献
- 「山奥ニート」やってます。、石井あらた