ビデオオフのオンライン会議は意思決定が低い
オンラインコミュニケーション協会は9月13日、武蔵野大学(経営学部 経営学科 准教授)の宍戸拓人氏と共同で、オンラインコミュニケーションにおけるビデオON(顔が映る状態)とビデオOFF(顔が映らない状態)の影響を検証したと発表した。
心理的安全性が高い組織
ここ数年で「心理的安全性」という言葉の認知が広がっている。しかし、Googleで人材開発等に従事した経歴を持ち『心理的安全性 最強の教科書』(東洋経済新報社)の著者であるピョートル・フェリクス・クジバチさんは、「ただメンバーを肯定するだけでは、心理的安全性はむしろ損なわれる可能性がある」と指摘する。今回は、ピョートルさんに日本のマネジャーが誤解しがちな「心理的安全性」の基本と合わせて聞いた。
面白い就活生向け応募フォーム
こんにちは!2012年にはてなインターンに参加し、その後社員として入社、現在はチーフエンジニアの id:cockscomb です。 はてなのインターンシップでは、この数年、応募時に課題を課しています。この課題を「応募クイズ」と呼んでいます。 応募クイズは、技術に関するちょっとしたクイズです。まずは実際のクイズを紹介します。 応募クイズの歴史 2020年 Docker 2020年の応募クイズは、募集サイトに示された docker run を実行するものでした。実行すると、対話型のCUIプログラムが起動します。質問に答えていくと、最後にトークンが発行され、これを応募時に提出します。トークンの正体は…
Apple が負債を返済しない理由
Appleは最も収益性の高い企業の1つであり、世界を代表するテック企業です。しかし一方で、Appleは多額の負債を抱えている起業でもあります。Appleが返せるはずの負債を抱え、増やし続ける理由について、海外YouTubeチャンネル「Log
世論をひっくり返すパーセンテージ
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アジャイル開発基準は自分たちで作ろう
アジャイルやスクラムに関するよくある質問: 社内でアジャイル開発標準を作るときの注意点を教えてください
参加型の組織のデメリット
私はROUTE06のテックリードをしており、チームで大きな成果を出せる技術を選択することが求められています。そこで、技術選定のプロセスに、マイケル・A・ロベルト『決断の本質』((英治出版 マイケル・A・ロベルト『決断の本質』 http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=1094))で述べている合意に関するアイデアを取り入れてみているので紹介します。
経験から学ぶのは何が悪い?
ライターの仕事をしていると、自分の記事に対するいろんなご意見をいただく。 バチクソに叩かれるとさすがにウッとなってしまうが、批判的な意見から学べることも多く、ちゃんと記事を読んでくださったうえでのご意見は、賛否に関わらず…
イエスマンでも、「曖昧なアイディアの長所を的確に言語化する能力をもった人」は会社を動かす原動力になる
この記事で書きたいことは、大筋下記のようなことです。 ・「社長(ではないけど社長的な人)のイエスマン」としてあまり評判がよくない人がいました ・一緒に会議に出るようになって、その人が社長のアイディアに対する…
成果を問われる仕事と、作業をこなせばよい仕事のうち、前者がなくなったらキャリアは頭打ち
つい先日、若手に「キャリア形成に大事なことってなんですか?」と聞かれた。 難しい質問なので逆に、考え方を尋ねたところ、収入を増やしたいので「経験」や「スキル」を積み上げること、あるいは「目標をもって取り組むこと」が大事だ…
志望動機って意味あるの?
面接のときに志望動機を聞かれて、「ウザすぎ」というツイートを見た。 志望動機ウザすぎだろ お前が募集してたから応募したんだよ — 限界 (@3U62_) August 26, 2023 そうだなあ、と思う。…
いちばん重要なのは、自分がどこまでできるかを把握すること。無能ほど自分の無能さに自覚がない。
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。「技育祭2023【春】」に登壇したのは、元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏。エンジニアを目指す学生からの質問に答えました。全5回。4回目は、エンジニアを目指す学生が意識すべきことについて。前回はこちら。
自信 or 確信
リーダーらしい自分になるのではなく、自分らしいリーダーを目指したほうが良い。
主に、引っ張るタイプと後ろから支えるタイプがある。
自信: 過去の経験や現在の能力に基づいて、自分で自分に高い評価を与えること。
確信: 人間の持つ潜在的洞察力を駆使することで発生するもの。
確信は人とのつながりの中でこそ生まれる。
自信を過度に持っている人は意識が自分の内側に籠もってしまい、確信が生まれにくくなっている。
初めての「管理職」。これまではプレイヤーとして結果を出せば良かった段階から、部下を育成し、部下に結果を出すことで成果をあげる段階に変わります。だからこそ、誰しも初めての管理職は不安がつきまとうもの。 この段階の変化は、そ...
リモートワーク賛成派の意見
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既存の問題に対して困っていることを聞き、それをもとにシステムを作ると、現状とさほど変わらないシステムができあがる。トランスフォーメーションにはなり得ない。
「要件定義をやめないといかんね」。ある勉強会が終盤に近づいた頃、隣席の参加者がこうつぶやいた。それを聞いた周囲の参加者がうなずいた。驚いたことに自分も「おっしゃる通り」と同意してしまった。
TimeAI: 会議のすべてを自動化
ここ数ヶ月、企業向けソフトウェア市場は、ジェネレーティブ AI 関連の新しいアップデートやツール、スタートアッ
Linuxメンテナーの燃え尽き症候群
Linuxコードのメンテナーの多くはバーンアウト(燃え尽き症候群)に陥っているという。本記事では、メンテナーの仕事内容とともに、それが近年どのように変化し、支援が必要な状況になっているのかについて説明する。
ソフトウェアエンジニアを目指す学生へのメッセージ
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勉強をタスク管理(〇〇章まで 等)するから大変。時間管理せよ。
この記事の内容初心者エンジニアの勉強には、タスク管理ではなく時間管理をおススメします。勉強が負担に感じるのは、日々のノルマが原因です。時間管理によって、勉強を負担なく続けることができます。エ…
ダイハツの不正から見える子会社の問題点
ダイハツ工業(ダイハツ)は12月20日、4月のドアトリム不正を発端とする一連の調査報告書を受領し、今後の対応と併せて国土交通省や経済産業省へ報告したと発表した。
AIを用いた言語の負債の解決: COBOL扱える人材の減少
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組織が倫理崩壊する兆候
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私はいいけど、他の人が気がつくかもしれないという発言は主語がでかくなりがち
この記事で書きたいことは、大筋以下のような内容です。 ・町内会で、「その場にいない誰かの気持ちを勝手に代弁して、相手の意見を封じる人」がいた ・「気持ち」自体は必ずしも軽くみられるべきではなく、むしろ尊重す…
AIは人の下ではなく、管理職に向いているのでは?
昨年1年間、生成AIにふれて思ったことが一つあります。 それは、「AIは、人の下で働くより「管理職」に向いてるのではないだろうか」です。 「生成AIが人の手足となって働く」ことのインパクトはわずか なぜそう…
ブリッツスケーリング: 現代流 willer takes allの時代の企業方法
『ブリッツスケール』著者のリード・ホフマンによれば、インターネット革命により物事すべてが高速化された。 そのため急成長できるだろうタイミングで、今まででは考えられないほどの巨額の集中投資を行い、指数関数的に成長し一気に競…
頭を使うことが嫌な人たち
企業は従業員に対して、労働力の対価として、報酬を払っています。 しかし中には報酬を受け取りながら 「依頼された仕事を、一向にやらない人」 も事実として、存在しています。 「クビにすればいい」という方もいるで…
試行錯誤が苦労に感じない人たち
この記事で書きたいことは、大筋以下のようなことです。 ・昔、新卒研修を受けていた頃、「試行錯誤」についての根本的な意識の違いを感じたことがあります ・「まず試して、失敗したら違う方法を考える」というやり方は…
細かいことにこだわりすぎて仕事が進まない人たち
「仕事が遅い」と一口に言っても、それにはいろいろな要因がある。 取り組み始めるのに時間がかかるとか、ひとつのことに集中できずまったく進まないとか……。 そのなかで今日紹介したいのは、「細かいことにこだわって延々と作業して…
運が悪いということ
先日、新宿駅西口の海鮮居酒屋で酒を飲んでいた時のことだ。 飲み会のお相手は、大学教授のミホコさんとプロサックスプレイヤーのさやちゃん、敬愛する友人お二人である。 昼の12時を過ぎたばかりだというのに、周囲は…
「簡単にできる」より、「間違えてもOK」
「だれにでもできる」「初めてでも簡単」のように、「初心者に優しい」を謳ったノウハウはどの分野にもたくさんある。 ヘアアレンジもそうだし、料理、フォトショ、プログラミング、キャンプ設営、ゲームの隠しダンジョン攻略、犬のしつ…
相手が聞きたいことを話し、相手の疑問をすぐに解消できるのが説明能力が高いということ
職業柄、昔から人の「説明」を聞くことがとても多かった。 会社の現状、技術的な見解、商品のスペック、あるいは人の経歴についての話もあった。 そして、説明がとても上手な人もいれば、下手な人もいることを知った。 …
正解(解決能力)が過剰で問題が希少
ChatGPTの5がそろそろ出るそうですね。3から4にバージョンアップした時ははっきりとそれがわかるくらいにアウトプットの質が上がったので、また楽しみです。 しかし、こうなってくると、いよいよ「正解を出す能力」の労働市場における価値が激減していくことになります。 今日の日本では、いまだに「正解を出せる人=優秀な人」という人々のイメージは変わっていません。 カンファレンスなどで「優秀な人と聞いて、どんな人をイメージしますか?」と聞くと、多くの場合「東大とか、偏差値の高い大学を出ている人」といった返答がきます。 そこでさらに「東大を出てると、なんで優秀だと思うんですか?」と重ねて聞
プログラマの解雇はソフトウェアにとって致命傷となる
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リモートワークのメリットデメリット: 健康的かつストレス減少 but 体重増加かつキャリアへの不安
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シングルタスク化するために予定をブロックしよう
現代のビジネスシーンでありがちな脳の酷使、マルチタスク環境について少し考えてみたい。1日の中であれもこれもと種類の違う仕事がふりかかってきて、さらに打ち合わせや会議や電話応対など、差し込み仕事がどん…